第16回カンポケ 感想レポート

2017年8月27日、第16回カントーポケモンオフ(以下カンポケ)が開催された。

ポケモンサンムーンのシングル対戦大会である。

 

会場には、受付時間前に多くの人が集まり、早速交流を深めていた。

(それを知っている、つまり私も楽しみすぎて早く来てしまった人間という事)

f:id:furanoblog:20170828221949j:image

ポテト好きでお馴染みの主催に合わせ、名札はピカチュウとポテト。映画に全く集中できなさそうなピカチュウであった。可愛い。

 

f:id:furanoblog:20170828215330j:image

朝から早速対戦や交換が捗る一方、構築が間に合わず育成を全速力で終わらせる人も居て…。その他、久しぶりの友達に挨拶する姿など、見ていて微笑ましい空間だった。

 

f:id:furanoblog:20170828221247j:image

今回のカンポケは初参加の人が多く、新鮮なメンツで始まった。約70名が集まり、自己紹介も個性的で笑いが飛び交った。中には実況者など対戦が強い人も沢山おり、緊張した空気の中で対戦開始。

…数分後、笑い声と応援や祈る声、絶望の「ポケモンたのしー!」の叫びなど、様々な声が聞こえてきた。

運要素も絡んでくるのがポケモンの面白い所であり、また辛い所。誰だ状態異常や急所を引きまくっているのは。

 

f:id:furanoblog:20170828221314j:image

そんなこんなでお昼ご飯は各々キリのいい所で食べに行った。私は近くのラーメン屋へ。途中、美味しそうなケーキ屋もあったが満腹で食べられなかったのが悔やまれる。

 

f:id:furanoblog:20170828222347j:image

会場の一角ではポケモンカードを楽しむ人々も。カードの事は詳しくないが、大会があるらしく真剣に練習試合をしているようだ。

私も彼らにカードを教わり、今では愛してやまないエルレイドとジュペッタを使ったデッキを組んでもらった。空き時間に楽しめ、友達との話題も増えた。カード様々だ。ぜひ皆もやってほしい。

 

f:id:furanoblog:20170828222815j:image

午後の予選試合が全て終了し、サイドイベントは難問揃いで有名なカンポケ試験。事前に電卓持参の告知があり、ダメージ計算などあるのではという不安を抱え席に着いた。

(なお予選は全敗した)

 

f:id:furanoblog:20170828223205j:image

並んで座ると学生時代に戻ったようで、周りも懐かしさで笑いあっていた。

しかし。

「解答時間は50分です。試験開始!」

この一言で物凄い緊張した。学校の試験くらいには。そんなかからないでしょー?と皆が思ったはずだ。1問目を見るまでは。

f:id:furanoblog:20170828224022j:image

f:id:furanoblog:20170828224043j:image

f:id:furanoblog:20170828224101j:image

私は9点。多分最下位?(笑)

種族値は覚えた事が無かったが、事前に「ポッチャマの問題が出るよ!」と言われたので、初めて覚えた。

(出なかったけどな!!!)

結局電卓を一度も使う事なく試験は終了。因みに最高得点は60点台だ。高得点者の名前を聞くと、納得の強者達だった。

(答えは一番下に載せる)

 

 f:id:furanoblog:20170828225257j:image

f:id:furanoblog:20170828225242j:image

写真が暗くて申し訳ない。

KP(被りポイント)発表にて、やっぱりなと思うポケモンの名前が並んだ。

因みにPowerPointによる発表で、毎度その場で作るスタッフ達の頑張りと、楽しませようとする意欲に感謝と感動する。

 

そして準決勝、決勝とスクリーンで対戦画面を映して観戦した。

状態異常に皆で歓声を上げ、戦っている人と同じ気持ちで見ていた。この一体感がオフ会の醍醐味だ。

集中しすぎて写真を撮り忘れた。

 

会場の温かい拍手の中で、上位者の表彰式。彼らには景品を渡すのだが、今回の景品は新宿伊勢丹で行われていたポケモンカフェの限定グッズだった。(欲しい)

その他、オマケ景品をジャンケン大会で奪い合った。全力で負けた。

 

f:id:furanoblog:20170828230954j:image

二次会は会場近くの焼き鳥屋。近隣に住んでいる参加者がオススメし選ばれた。

こちらも楽しすぎて料理の写真を撮り忘れて騒いでいた。焼き鳥も刺身も馬刺しも美味しい…。

二次会は対戦中に長々と話せなかった事、感想戦、マルチバトル等、各テーブルが楽しんでいた。

70人中50人が二次会参加のオフ会。楽しさはこの人数が物語っているだろう。

 

 ________________

長文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最後に試験の答え。

f:id:furanoblog:20170828231623j:image

 

それでは、また素敵なオフ会に出会えますように。

 

ふうら